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Time Enough for Love
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北方三国志を読んでます。
今は6巻の途中。三顧の礼はけっこうあっけなかったかな・・という感じだけどとにかくおもしろくて暇なときはずっと読んでます。
が、いまだに郡とか県の場所を覚えていないのでそのたびに巻頭の地図に戻ります。ついでにふりがなも毎回振られているわけではないので、なかなかすらすらというわけにはいきません。
でも楽しい。正史も演義も読んでいない状態で手を出すのはどうかと思ったんだけど、読んでみたいという気持ちを我慢することはないということで。ね。
こうなるとますます高校の図書館で横光三国志を読破しておけばよかったと後悔してます。いや、そのときはそれほど関心深くなかったんだ・・まだ桃園三兄弟が出会ったところしか見てなかったよ。思いのほか張飛が男前で驚いたよ。




それぞれの武将の生き様が一番の魅力です。
今の段階でイメージが変わったのは呂布だなぁ。わかってはいてももっと活躍・・というか戦っているところを見たかった。
あと曹操はさすがというべきか、やはり乱世の奸雄ですね。どこがどうとか、説明はいらんだろうというくらい。
劉備もけっこう印象変わったな・・。表向きは徳の将軍でも、人間臭いところがある、というのはいい。夷陵の戦いだけでも十分わかることだけどね。
孔明はこれからなのでまだわからん。でも土をいじくって語りかけちゃう孔明はなんかいいなと思ったよ。(笑)




あと、個人的な観念で馬超が非常に楽しみです。
まだちらっとしか出てきてないんだけどね。州をまとめてはいるけど、なんかクールで一匹狼な感じ。熱血漢ならともかく、これがどう曹操に追いつめられるのか見物だなあ。
やっぱり肉親を殺されれば復讐心をもって激昂するものか。曹操もそうだったしな・・というか曹操はそれをいかすんか。
それとネタばれ・・かもしれない、彼の最期が史実(演義でも)とかなり違うらしい。それも楽しみだ。フィクションなんだ、大いに捏造してくれてかまわんぞ!




ということでこれからレッドクリフの戦いに入っていきそうです。
なんか読み進めていくうちに自分も歳をとっているような感じがしてきた・・。黄巾の乱とか反董卓連合軍が遠い昔のようだずぇ。
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